こんにちは!
お仕事をされている方は早くて妊娠したときから、『保活』という言葉が耳に入るようになるのではないでしょうか。
私も周りから保活が大変とよく聞いていたので、「産後は仕事復帰する!」と決めていたこともあり、会社の先輩ママたちにも相談しながら、妊娠中から保活をスタートしました!
息子は夏生まれ予定だったから、出産後すぐに動くのは現実的に無理。なので、産休に入ってから本格的に保活開始。
でも、最初は正直…
「保活って何から始めたらいいの!?」
という状態。
家の近くにこども園があるけど、そういえばこども園って保育園や幼稚園とどう違うの?
そもそも認可と認可外って何が違うの?
まあうちの住んでいるところは待機児童ゼロって自治体のパンフレットに書いてあるの見たし、そんな焦らんくてもいいやろけど、行けるときに市役所にでも行ってちゃんと聞いとくか!くらいのテンションで行って衝撃を受けました。
市役所で教えてもらった保活の基本
まずは市役所へ行って、保育園や認可の仕組みなど基本の“キ”から教えてもらいました。
▶ 認可・認可外・こども園・幼稚園の違い
簡単にまとめると:
- 認可保育園:国の基準を満たしていて、保育料が所得に応じて決まる
- 認可外保育園:自治体に申込みではなく園に直接入園申込みを行い、保育料は園ごとに違う
- こども園:保育園+幼稚園の機能を併せ持つ施設(預かり時間が長め)
- 幼稚園:3歳から入園可能、教育メイン、預かり時間が短い
分からないことだらけだったけど、丁寧に説明してもらえて一歩前進!
ただここで言われた一言が衝撃。
「途中入園はほぼ不可能だと思ってください」
「なんなら7ヶ月での4月入園でも第一希望が通るかは分からないです」
…え、待機児童ゼロってめっちゃ推しとったやん。
園を選ばんかったら入れるところはあるから、待機児童ゼロってことらしい・・・
ふざけんなーーーって思いましたよね(笑)
とりあえず文句言ってもどうにもならないので、近くの園をいくつか教えてもらいました。
というわけで、園見学へGO!
市役所で「4月入園希望なら出産前の園見学が安心」と聞き、すぐ行動。
市役所でお話をしてくれた方に園見学での【チェック項目】も聞きました👇
- 紙おむつ対応か(布おむつ園もある)
- きょうだい児の優先入園があるか
- サブスク・レンタル制度があるか(おむつ、ミルク、お昼寝マットなど)
さらに、私が実際に見学で確認したポイントはこちら👇
- 毎年買い替えが必要なアイテムがないか(帽子の色が変わるとか)
- 土曜保育や延長保育があるか
- 見学予約の電話応対や先生の雰囲気が良いか
→ 見学した3つの園、全部このリストも踏まえて比較しました!
実際、「布おむつは大変かも」と思っていたし、「おむつの名前書きが面倒」と聞いていたので、サブスク制度の園もあることを知れたのは超ありがたかった!
※布おむつは、おむつが取れるタイミングが早い子が多く、紙おむつより圧倒的にコスパがいいから布おむつがよかったというママさんいたよ!
最終的に今息子が通っている園に決めた3つの理由
- 食育に力を入れていた
- 園で育てた野菜を給食に使う
- 世界の郷土料理が定期的に出てくる!
- 園卒園の若いママさんの激推し
- 「私が子どもの頃通ってて本当に良かった!絶対に我が子も通わせたい!」
⇒そのママの子は1歳児入園で落ちてしまいました…
- 「私が子どもの頃通ってて本当に良かった!絶対に我が子も通わせたい!」
- サブスク&レンタルが充実してた
- 紙おむつ・ミルク・おしりふき → サブスクで園に届く
- お昼寝マットもレンタルあり
- 持ち物&名前書きのストレス激減!
私も人気園だったので落ちる覚悟だったけど、第一希望に通ってほんとラッキーでした!
忘れないで!園見学はママが納得するためのもの
「子どもを預ける」のってすごく大きなこと。
だからこそ、親が安心できる園を選ぶことがいちばん大事だと感じました。
私はつわりで見学最後までいられなかった園もあったけど、後日電話で確認できたからOK!
「聞きたいことは事前にリストアップ」
これはほんっっとうに大事!!
保活、実はおもしろかったかも?
正直、「保活=大変なもの」っていうイメージだったけど…
- 市役所で初めて知ることも多かったし
- 園ごとの特色を知るのも楽しかったし
- 何より、わが子の未来を考える機会になった!
子どもができたことで、自分自身が親として成長できた気がします。
これから保活をするプレママ・プレパパに、少しでもこの経験が参考になったら嬉しいです😊
以上、私のガチ体験レポでした!
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