「まさかうちの子が…!」離乳食初期で気づいたアレルギー。パン好き両親に起こった育児のリアル。

子育てコラム

こんにちは☺️

この記事では、我が家の息子にアレルギーが発覚したときの体験談をまとめました。

「離乳食でパンがゆをあげたら湿疹が…!」

そんな予想外の出来事から始まった、我が家のアレルギー育児

同じようにびっくりしたり、不安になったママ・パパに、

「そういうこともあるんだ〜」と気持ちが軽くなるきっかけになったら嬉しいです🌱

パンがゆを食べた日のこと

うち、小麦粉大好き夫婦なんです。

特に、パンやピザが大好きで、朝ご飯は大体パン🥐🥐​

そんなわたしたちの息子が、生後5ヶ月のときに離乳食スタート。

手作りの食パンでパンがゆを朝食べさせたその2時間後のことです。

おむつ替えのときに「ん?蚊に刺された?」というようなポツポツが3つ、

お腹と背中にかけて出ていることに気づきました。

朝起きたときにお着換えをさせたときにはなかったのに。

😴 本人はまったくかゆがってない&超元気

でも、なんか今までと湿疹の出かたが違う気がする…?

そう思って、念のため病院へ。

アレルギー検査へ

先生に相談すると、

「朝起きてしたことといえば、パンがゆを食べただけってことは、アレルギーの可能性が高いね」。

とのことで、項目を指定してアレルギー検査をすることに。

1週間後、結果を聞きに行くと…

小麦アレルギー、そして卵白も!?

やはり先生の予想通り、小麦アレルギーと診断されました。

しかもさらに、卵白の数値も高いと判明。

黄身は少しだけ試してたけど、何もなかったし、

まさか卵白がNGとは思わず。

そもそも食物アレルギーの症状は口のまわりによく出ると思い込んでたけど、

息子は全然そんなことなくて、サイレントで発症してたのでそんなこともあるのかと。

数値が高い=アレルギー、じゃない!?

検査結果で先生に言われたのは、

数値が高くても、症状がなければ“アレルギー”とは診断しません

とのこと。逆に、数値が低くても症状が出ていれば、

違うアレルゲンが関わってるかも、とのことでした。

息子の場合は、小麦は数値も高くて症状も出たので「小麦アレルギー」確定。

卵白はまだ試してなかったけど、数値が高いから慎重に負荷試験していこうということに。

1日1gずつの「負荷試験」スタート

やり方はこんな感じでした👇

まずは 1日1gだけ 食べさせる(2週間)

問題がなければ → 次の2週間で 2g → その次は 3g …と増やしていく

もちろん、症状が出たらすぐストップ。

常備薬も処方してもらって、もしもの備えはバッチリに。

保育園と体調管理のむずかしさ

息子は生後7ヶ月で保育園デビュー。

でも、保育園に通い出すと、体調が完璧って日が少ないんですよね…。

そのせいで、負荷試験を進められないことが増えてしまって。

4gまでいけたけど、体調不良で中断していた期間が長く、

病院の先生に相談したら、また1gからやり直しになったりもしました。

私自身もすごくショックだったけど…

実はわたし、パンやお菓子作りが大好きなんです。

「息子にもたくさん手作りパン食べてもらいたいな〜」って思ってたので

小麦NGと言われたときは、なかなかショックでした。

でも、そういう子はどうしているのだろうと思って調べていると、

米粉で代用していることが多いらしい!

「じゃあ米粉でいろいろ作ってみよう!」って切り替えてからは、ちょっと楽しくなってきまし

ブログでもアレルギー対応レシピを発信してるのは、そんな理由もあります。

最後に:希望を捨てず、ちょっとずつ

「うちも最初はアレルギーだったけど、今は食べられるようになったよ!」

そんな話も周りから聞くことがあって、すごく励まされています。

息子にも、いろんな食べものに出会ってほしいし、

いつか一緒にパンやお菓子作りができたら最高だなと思っています!

今は保育園で、小麦と卵を除去した給食で対応してもらってます。

これからも、アレルギー育児のリアルを息子の進捗含めちょこちょこ発信していけたらと思ってます🍀

アレルギー育児、ひとりじゃないよ!

同じように不安や悩みを感じてるママ・パパがいたら、

少しでも「大丈夫」と思えるきっかけになりますように。

気になること、経験談、なんでもコメントやメッセージくださいね☺️

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